ウェルスナビって最近よく聞くけど一体どんなサービスなの?
長期積立投資と相性がいいの?特徴やメリットは・・・?
今回はこんな疑問にお答えします。
この記事を読んで頂ければ、
🔵 ウェルズナビのサービスをしっかりと理解できる
🔵 ウェルズナビが長期積立投資て選ばれる理由がわかる
🔵 ほったらかし資産形成をスタートできる
このような資産運用に役立つ知識を習得できます。
筆者の資産運用の経験もふまえ進めていきます。
それでは本題に入っていきましょう。
WealthNavi(ウェルスナビ)とは!?
WealthNavi(ウェルスナビ)は・・・
💡 長期・積立・分散の資産運用を全自動で行うサービス
💡 全自動なので手間を掛けずに国際分散投資をスタートする事ができる
💡 10年、20年といった中長期的な投資期間であなたの資産形成をサポート
下記の図を見ていただけるとよりイメージしやすいかと。
これが全自動の全容です。
出典:https://www.wealthnavi.com/about
従来の資産運用であれば、
💰 商品選定
💰 発注
💰 積立
💰 リバランス
💰 等々
などを個人で行う必要があります。
WealthNavi(ウェルスナビ)では、
これらを全て自動化してくれます。
そしてこちらが資産運用のコンセプト。
出典:https://www.wealthnavi.com/about
王道の資産運用ですね。
WealthNavi(ウェルスナビ)では、
💰 長期間(少なくとも10年以上)
💰 世界のさまざまな資産に分散して
💰 決まった間隔で同じ金額を積立
てな運用スタイルを推奨しています。
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運用の全自動化
何と言ってもサービスそのものがいちばんのポイントですね。
出典:https://www.wealthnavi.com/service
元手10万円から機関投資家が利用する資産運用アルゴリズムを使用して、
個人のリスク許容度に準じた自動国際分散投資を開始することができます。
言葉で説明するとちょっと抽象的ですが非常に優れたサービスとなります。
え!?これも自動でやってくれんの!!
って特に感じるのは、
🤖 少額でも最適分配で買い付け
🤖 分配金の再投資
🤖 リバランス
ですね。
これらは個別にご説明しますね。
少額でも最適分配で買い付け
仮にあなたが最適なポートフォリオを導き出せたとしても、
それぞれの商品には値段がありますので少額でその割合に落とし込むのは非常に困難です。
例えば以下の条件ですと、
🔵 投資資金は10万円
🔵 米国株20%があなたの最適ポートフォリオ
🔵 投資対象が1株が15,000円
1株購入するとポートフォリオの比率は15%、
2株購入すると30%になってしまいます。
最適ポートフォリオとは程遠い割合ですね。
イメージするとこんな感じ。
出典:https://www.wealthnavi.com/contents/column/48/
これらの解決策としてとしてWealthNavi(ウェルスナビ)はでは、
ETF1口を1000分の1単位で取引できる「ミリトレ(少額ETF取引機能)」を導入しています。
これにより投資資金を大きくしてポートフォリオ比率を調整せずとも、
購入単位を小さくする事で最適分配での買い付け可能にしています。
出典:https://www.wealthnavi.com/contents/column/48/
何度も言うようですが、これを自動でやってくれます。
分配金の再投資
これは、『長期投資×分配金再投資=複利効果』の恩恵に授かれる事を意味します。
資産の成長に複利効果は非常に重要なポイントです。
リバランス
リバランスをしないと、
🔴 最適なポートフォリオが崩れてしまう
🔴 特定の商品の比率が上がりリスクがを抱えてしまう
🔴 想定のパフォーマンスが発揮できない可能性がある
などの問題が発生します。
上記のようなリスクを回避するために、
🔵 一定以上ポートフォリオのバランスが崩れた場合
🔵 前回のリバランスから半年経過した場合
これらのタイミングでリバランスを実施してくれます。
これを自動でやってくれるのは本当助かりますね。
安定したパフォーマンス
サービス開始後の2016年1月から2020年5月までで、
💰ドル建て:+16.1%〜+20.4%
💴円建て :+11.0%〜+15.1%
と安定したパフォーマンスを出しております。
※利回り/年で見たい場合は上記の期間で割ってください。
公式ではリスク許容度別に詳しくまとめてありますのでこちらからどうぞ。
注意点
もちろんありますよ、注意点。
順を追って見ていきましょう。
元本割れ
過去の実績をどれだけ語ろうが未来のことなんて誰も断定できませんね。
なので元本割れが発生する可能性は常に潜んでおります。
対策として資産運用は余裕資金の範囲で実施することをおすすめします。
手数料
こちらがWealthNavi(ウェルスナビ)の手数料です。
『1%』をただ切り取って高いと言っている人もいますよね。
基本的にこの『1%』が高いか安いかは人によって異なります。
この後で紹介する別記事で詳細に触れてますのでご参照ください。
学習・経験の機会損失
前述の通りWealthNavi(ウェルスナビ)は資産運用の仕組みを自動化しております。
なので投資に関するリテラシーを学習や経験によって身に付けるスタイルではありません。
前提として、
💡 資産運用したいけどお金の勉強はちょっと・・・
💡 運用は外注して副業に使うの時間を確保したいな・・・
ってな考えであれば問題ありませんね。
どんな人に向いているの!?
こちらの記事にまとめてありますのでご参照ください。
始めるなら今
『鉄は熱いうちに』じゃないですけど『今』動くことはとても大切です。
とは言え、行動できない人も多いのは事実ですね。
今やらない人は明日もやらないんですよ、どんなことでも。
やらない事(決断しない事)はリスクだと思うんですけどね、相当な。
まだまだ気になる点があればウェルスナビ公式から。
何にせよ自分の中で関心が高いうちに次の行動に進む事をおすすめします。
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