株式トピックス【7月12日〜7月16日】
どうも、晴れオトコです。
今週のトピックスは、
✅ 消費者信頼感指数 大幅低下
てなことがありました。
株式市場にはどんな影響があるの?
それでは早速、見ていきましょう。
💸 消費者信頼感指数 大幅低下
米ミシガン大学が16日に発表した7月の消費者信頼感指数(速報値)は80.8と、6月確報値の85.5から大幅に低下し、2月以来5カ月ぶりの水準に落ち込んだ。市場は86.5へ上昇すると予想していた。物価上昇への懸念が経済回復に関する前向きな見方を抑制した。
出典:ロイター
消費者信頼感指数!?
消費者信頼感指数は、
『消費者マインドをアンケート調査・指数化した景気関連の経済指標』
です、分かりずらいですね、はい。
ざっくり要約すると、
『個人の購買意欲が上がっているか?下がっているか?』
を確認する指数なんてイメージを持ってもらえればと。
一般的に個人消費やGDPとの相関性が高く、これらの先行指標として注目されています。
ちなみに17日(金)の米国株は下落基調。
消費者信頼感指数を受けて米国市場は下落基調です!
なんて報道もありましたが、
ホントにこれが理由なのか・・・
なんて思っちゃいますよね。
米ミシガン大学が実施するアンケート対象者の人数は500人。
同種の指数である全米産業審議委員会が発表する
消費者信頼感指数の5000人と比較すると1/10です。
そして、今回の速報値でのアンケート対象者は300人。
経済の成長への期待が後退していることは確かですが・・・。
とりあえず今回は、
『重要な先行指標のひとつを学んだ』
って事にしておきましょう。
今週の損益速報
プロレド(7034)が久々に3,000円台に回復、材料はこちら!(なのか?)
これは吉報ですね、以下にて抜粋。
当社は株式会社東京証券取引所より、新市場区分である上場維持基準への適合状況に関する一次 判定結果を受領し、新市場区分において、「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを 確認いたしましたので、お知らせいたします。
出典:プロレドパートナーズ
2,500円水準から上向いていましたので、いい起爆剤になりました。
先週もお伝えさせていただきましたが、
『市場再編でプライムの基準をクリアできなかった』
は、株価には悪影響です。
※市場再編と影響はこちらを参照⬇︎⬇︎⬇︎
ちなみに、
💹 E・ガーディアン ▷プライム基準適合
💹 ファイバーゲート▷プライム基準適合
これら2社も適合IR出してましたが、そよ風もふかず・・・。
ちなみに100社を超える企業がIR発表しております。
【12日】(17時時点) 銘柄名 コード 現市場
LINK&M (2170)、 GCA(2174)、キューブシス(2335)、コア(2359)、ルネサンス(2378)、新日本科学(2395)、あらた(2733)、ヨシムラHD(2884)、ファーマF(2929)、北の達人(2930)、ユーグレナ(2931)、ラクーンHD(3031)、ALサービス(3085)、物語コーポ(3097)、レスターHD(3156)、三洋貿易(3176)、Bガレージ(3180)、オイシックス(3182)、サムティ(3244)、日本管理C(3276)、フージャース(3284)、日本調剤(3341)、グッドコムA(3475)、アセンテック(3565)、KLab(3656)、アイスタイル(3660)、システム情報(3677)、じげん(3679)、ブイキューブ(3681)、カルタHD(3688)、朝日ネット(3834)、アステリア(3853)、アイル(3854)、gumi(3903)、DIT(3916)、ネオジャパン(3921)ダブスタ(3925)、オープンドア(3926)、Ubicom(3937)、クイック(4318)、ソースネクス(4344)、CTS(4345)、ラクスル(4384)、アイピーエス(4390)、ギフティ(4449)、ベース(4481)、大日塗(4611)、日本ペHD(4612)、IDHD(4709)、ITFOR(4743)、サイボウズ(4776)、CIJ(4826)、スカラ(4845)、メック(4971)、テスHD(5074)、アキレス(5142)、バンドー(5195)、共英製鋼(5440)、平河ヒューテ(5821)、アルインコ(5933)、イーガーディ (6095)、シグマクシス(6088)、ソディック(6143)、セラク(6199)、ヤマシン―F(6240)、マルマエ(6264)、技研製(6289)、日工(6306)、サムコ(6387)、マースGHD(6419)、ユーシン精機(6482)、オーケストラ(6533)、ヤーマン(6630)、IDEC(6652)、メイコー(6787)、オプテクスG(6914)、プロレド(7034)、フォーラムE(7088)、プレミアG(7199)、ポピンズ(7358)、コンドー(7438)、ナガイレーベ(7447)、フジコーポ(7605)、東京計器(7721)、マーベラス(7844)、キングジム(7962)、松風(7979)、アステナHD(8095)、都築電(8157)、千趣会(8165)、アクシアル(8255)、水戸 (8622)、NECキャピ(8793)、エスリード(8877)、日神GHD(8881)、日本エスコン(8892)、ランド (8918)、サンフロ不(8934)、シルバーライフ(9262)、内外トランス(9384)、光通信(9435)、イチネンHD(9619)、ナガワ(9663)、応用地質(9755)、アークランド (9842)、サガミHD(9900)、東テク(9960)
【9日発表分】
JBR、JPHD、クオールHD、Hamee、アドソル日進、マネフォ、ファルコHD、タカラバイオ、オプトラン、宮越HD、岩井コスモ、ファイバーG
これらの銘柄のホルダーは心配事がひとつ減りましたね。
注目イベント【7月19日〜7月23日】
プライム基準に適合しなかった企業は今後どうするの?
答え:経過措置を受ける、です。
プライム落ち企業が残留を目指す方法は、
STEP1:基準達成に向けた計画書を作成・東証に提出
STEP2:投資家に向けて開示
STEP3:経過措置を受けて維持基準達成を目指す
てな流れになります。
こちらはプライム市場の経過措置基準です。
ほうほう、んで適応企業が出揃うのはいつなの?
今後のスケジュールはこちら、
まだ予定ですが22年の1月11日に公表を予定しております。
この日は荒れるかもしれませんね・・・。
それでは皆さま、よい週末を。
これを機に株式投資をスタート検討している方は先ずは口座開設しておきましょう。
おすすめは楽天証券 or SBI証券 or SBIネオモバイル証券 です。
よしっ、徹底的に比較してどちらがベストか検討だ!
うーん、どっちの証券口座を開くか決められないな・・・
なんて人は楽天証券、SBI証券どちらの口座開設もしちゃいましょう。
開設にも口座維持にも費用はかかりませんのでここで時間を費やすのはもったいない。
強いてどちらかと言えば、アプリの使いやすさから楽天証券がおすすめです。
ちなみに【SBI証券が選ばれる理由】にありましたWealthNaviに関してはこちらをご参照ください。
投資を始めたいけど余裕資金が少ないんだよな・・・
なんて人にはSBIネオモバイル証券 は最適解のひとつです。
機会損失にならないように早めの口座開設をおすすめ致します。
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