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雇用統計改善と銘柄整理【株式レポ】

💹株式投資
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2020年6月1日〜6月5日のおさらい

アベノマスクは緊急事態宣言解除後に送られてきましたが、

特別定額給付金の申請書は意外に早く、先日受け取れましので一安心です。

そんなことより今週の特大ニュースは米国雇用統計(非農業部門)の改善です。

4月の失業率14.7%から5月は20%まで悪化するのではとの事前予想に対して、

何と13.3%とまさかの改善に市場はサプライズ。

要は雇用者数800万人の減少予想に対して、250万人の増加です。

ダウは上げ幅が一時1,000ドル越え、前日比829.16ドルで着地。

アメリカの雇用悪化は4月で底打ちとなったとの見方も出てきますね。

景気悪化からの回復が想定より早いスピードで進むかもしれません。

何にせよ市場に対しては非常に良いサプライズでした。

一方、日本では東京の新規感染者の増加が毎日報道されていました。

アラート発動に至るような高い数値を推移しており。

第二波への懸念からまだまだ個人消費が戻るまでは時間がかかりそうですね。

注意

この記事は特定の銘柄に対して購入を推奨するものではございません。

また、余裕資金の範囲で自己判断のもと投資しましょう。

株式戦績

今週3日(水)、4日(木)は日本市場も弱々でしたので持ち株も全体的にヨコヨコでした。

しかしながら5日(金)の日経上昇でも下げるのは解せませんよ、ホントに。

市場と持ち株の動きが先週のデジャブのようでした。

6月に入りましたのでちょっと5月の振り返りをしました。

利益確定はしておりませんので何とも言えませんが5月で+50万ぐらいでしたね。

そんなことよりプロレド(7034)が先週から▲10%ってのが気がかりです。

直近での上昇率を考えれば調整しろの範囲っちゃそうなんですがね。

アイル(3854)は想定通りの好決算でした。

市場も織り込んでいたんでしょうね、PTSの反応もイマイチですね。

上方修正がなかったのは残念、月曜はどっちに動いてもホールド一択です。

ポールトゥウィン (3657)の決算にはPTSがそこそこ反応してましたね。

下で拾えた人は長期的に見ればいい買い物になるんじゃないかと、個人的に。

どうせ売ってる人はホルダーとは言えないような短期でやってる人たちでしょう。

こちらも特に売買なしのホールドでした。

GMOクラウド(3788)は4日(木)に8,000円にとどかんばかりの勢いでした。

が、今週締めてみると6,720円。

単元保有なのであまり気にはなりませんがボラが大きい銘柄はやっぱり怖いですね。

来週もとりあえず静観、状況を見て現物にスイッチするかもです。

来週のポイント

先週、銘柄の見直しと整理について触れましたが何にも出来ていません。

ここのところ、マイナス影響があるような発表でも市場はほぼスルー、

プラス影響になるような発表にはガッツリ反応、

みたいな相場が続いていたのでちょっと気が抜けていたかもしれません。

後悔しないようにしっかりと気を引き締めないといけませんね。

アメリカでは週明け8日に一部経済活動が再開する予定ですが、

デモの拡大や香港制圧を急ぐ中国政府の対応が影響を及ぼしてきそうです。

引き続き大きな流れに最新の注意を払う必要がありますね。

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