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過熱相場と臨床試験【株式レポ】

💹株式投資
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2020年5月25日〜5月29日のおさらい

各国のコロナ影響に対する規制の緩和が進んでおりますね。

東京都も6月1日からSTEP2に移ると公表しております。

新規感染者数が15日ぶりに20名を超えましたが、

東京アラートに当てはまらない限り押し進めるのでしょうかね。

北九州市でも第二波真っ只中と市長が発言しております。

6月の下旬にかけて全国的に増加が進むのではないか心配です。

5月の消費動向調査(消費者の今後半年の見通しを示す指数)は

リーマンショック時を下回る低水準、とのニュースが大々的に流れてました。

連日さまざまな指数が発表されておりますが、

その落ち込みに世の中驚かなくなってきてますね。

また、中国が香港への国家安全法制導入を決定しました。

アメリカは厳しい対中措置を取る姿勢ですので市場に大きな影響を与えそうです。

WHOの一件も含め米中の対立は激化が見込まれますね。

注意

この記事は特定の銘柄に対して購入を推奨するものではございません。

また、余裕資金の範囲で自己判断のもと投資しましょう。

株式戦績

日経平均にせよダウにせよ今週は非常に好調な日が続きました。

がっ!28日頃までは保有銘柄に殆ど恩恵なし。

28日なんか日経が497円、ダウが553USD上昇も保有銘柄は締めて▲10万。

短期で一喜一憂しない投資スタイルに早く変えたいもんです。

今週は売却銘柄なし、買いではシノプス(4428)を追加。

小売、卸の需要拡大に期待です。1Qの決算は微妙でしたが。

大幸薬品(4574)の上昇は完全に思惑でしょうね。

材料が全く見当たりませんので。

GMOクラウド(3788)またインしちゃいました。

今週はずっと揉んでましたが金曜で9%アップでした。

やっぱ強いですね。

チャートを月足で見ると5月は異様な上げっぷりです。

弁護士ドットコム(6027)も午後から下げ始めましたが最後持ち返して9%アップでしたね。

こちらもいつまで上げるのやら、3月の底から3倍弱ですよ!?

最近同社のCMが目に止まるようになりました。

ちょっと資金に見合わぬ銘柄数になってきましたので整理したい欲求が出てきました。

とりあえず動きの殆どない数銘柄から資金を引き上げようかと。

なぜうまくいってる時もいじりたくなっちゃうんでしょうね。

来週のポイント

株価と実体経済との乖離がますます大きくなってますね。

過熱真っ盛りと言ったところでしょうか。

いやいや、株価は先々を見据え織り込むもんなんだよ!

では全く説明がつかないレベルです。

じゃあこの後どうなるの!?上昇が続くの!?二番底がくるの!?

と言われてもそれは相場のぞ知る、ですね。

であれば

下落したら『損切りしないと!』、なんて銘柄は今のうち整理して、

『安売りだ!買い増しだ!』ってなる銘柄を残していけばいいかと、個人的に。

となると次の問いは

んじゃその整理いつやるの!?

ですよね。

一つの目安としてはワクチン開発に関する進捗や成果発表のタイミングでしょうね。

特に海外マネーは臨床試験による報告や発表で市場から抜き差しされますからね。

ちょっと前の記事で触れたモデルナの臨床試験なんかが当てはまりますね。

ただ、持ち株の調子が良い時に市場と距離を取れるメンタルを持ち合わせていないのが難儀です。

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