3月15日〜3月19日のおさらい
どうも、晴れオトコです。
今週のトピックスは、
✅ FRB様 利上げ前倒し懸念を払拭できず
✅ 日銀様 金融政策案を修正
てなとこですかんね。
株式市場には何か影響があるの?
それではみて見いましょう。
FRB様 利上げ前倒し懸念を払拭できず
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は17日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)で、2023年末まで事実上のゼロ金利政策を据え置く見通しを維持した。
出典:KYODO
先日は、FRBパウエル議長が討論会で長期金利の上昇の容認を匂わせ。
今回も大幅下落を招くのではないかとヒヤヒヤしてましたがセーフ。
安堵も束の間、長期金利は一時1.75%まで上昇。
結局のところ、FRBが市場に対して利上げの前倒されるとの懸念を完全に払拭でませんでした。
ちょっと市場と距離を置きたくなりますね、金利影響が怖い・・・。
日銀様 金融政策案を修正
金融緩和のさらなる長期化を見越した対策でしょうね。
✅ ETF購入額の目安を撤廃
これまでは年間6兆円程度としておりましたが、
目安の撤廃により買い入れ額の縮小ができますね。
日銀としては、
市場が不安定化した場合に大規模買い入れを実施することが効果的である。
との見解。
なんにせよ日銀から市場に流れ込んでいたお金が徐々に減少していくでしょう。
下支えがなくなるのは痛いですね。
✅ 今後の買い入れはTOPIXのみ
構成銘柄の偏りを無くすための案ですね。
これにより日経平均に連動するETFは買い入れ対象から除外されました。
その結果が、ドンッ!
しっかり直撃しております。
✅ 金利変動の容認
±0.25%程度の長期金利の変動幅を容認するようです。
金利と市場の関係はこちらから。
株式戦績【3月15日〜19日】
19日(金)、衝撃が走りました・・・
長崎県と佐世保市が、ハウステンボスへの誘致を進めるカジノを含むIR=統合型リゾートについて、長崎県は 施設の設置や運営を担う事業者の候補を3者に絞りました。 選ばれたのは、オシドリ・コンソーシアム、カジノ オーストリア インターナショナル ジャパン、ニキ チャウフー(パークビュー)グループ の3つの事業者です。
(中略)
長崎県は2021年8月ごろまでにパートナーとなる1事業者を決める方針です。
出典:長崎テレビ
嗚呼、ピクセル・・・
ピクセルカンパニーズはワンキュウシュウ(One Kyushu)というコンソーシアムでエントリーしていました。
昨日の株価は▲11.95%で着地。
思ったより下がらないな!?
ってのが正直な感想です。
しかしながらシナリオから外れたので損切りせねば!
と思いつつ、決心できません。
言い訳がましいのですが、
✅ ゲーミングマシンでIRに絡めないのかな・・・
✅ 宮古島のディベロップメント事業にちょっと期待
✅ IRではなく再生可能エネルギー銘柄として評価されないかな・・・
✅ IRではなくE-Sports銘柄として評価されないかな・・・
✅ 3月31日の株主総会の発言を聞いてから判断したい
ってなよこしまな気持ちです。
そしてさらに気になっているのが発行可能株式総数の変更です。
4,400万株→10,000万株で次の株主総会の決議事項に入っております。
こりゃ低位不人気株になりそうですね・・・
もちろん調達した資金が業績に反映されれば別ですが。
とりあえず来週から下降トレンドまっしぐらな予感です。
3日22日〜3月26日の戦略
債券ETFが下がってきてますね。
AGGは米国債や優良債券(格付AAA)などで構成されている債券ETFです。
配当金は欲しいけど値動きが大きいのはヤダな
・・・
なんて人にはおすすめです。
ピクセルを手仕舞いにした資金でAGGに振り替えようかと。
とりあえず余裕資金で110USDをタッチしたら打診買いでもスタートしようかと。
欲を言えば105USDあたりを狙いたいのですが、
コロナショック時の水準ですのでそうはお目にかかれないかと。
それでは皆さま、よい週末を。
これを機に株式投資をスタート検討している方は先ずは口座開設しておきましょう。
おすすめは楽天証券 or SBI証券 or SBIネオモバイル証券 です。
よしっ、徹底的に比較してどちらがベストか検討だ!
うーん、どっちの証券口座を開くか決められないな・・・
なんて人は楽天証券、SBI証券どちらの口座開設もしちゃいましょう。
開設にも口座維持にも費用はかかりませんのでここで時間を費やすのはもったいない。
強いてどちらかと言えば、アプリの使いやすさから楽天証券がおすすめです。
ちなみに【選ばれる理由】にありましたWealthNaviに関してはこちらをご参照ください。
投資を始めたいけど余裕資金が少ないんだよな・・・
なんて人にはSBIネオモバイル証券 は最適解のひとつです。
機会損失にならないように早めの口座開設をおすすめ致します。
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