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実体経済と株価【株式レポ】

💹株式投資
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2020年5月11日〜5月15日のおさらい

ようやく39県で緊急事態宣言が解除、

東京の新規感染者数は9人と54日ぶりに一桁になりました。

気を緩めてはいけませんが良い兆候ですね。

日本市場では今週決算のピークを迎えました。

東証一部では、20年1月 – 3月の損益合計が

33業種のうち10業種(鉄鋼、空運など)で赤字。

全業種で見ても前年比▲66.8%と大きく落ち込んでます。

実体経済と株価の乖離がますます大きくなっておりますので

市場との距離感をしっかりと掴まないと危ない時期です。

株式戦績

※個別銘柄を掲載しておりますが購入を推奨するものではありません。

GMOクラウド(3788)は先週の売却より10%ほどアップ。

月曜日の下ひげで迷いましたがびびって入れず。

そもそも短期は得意ではないのでこれでよかったんです、うん。

先週の決算でM&Aキャピタル(6080)の好決算からの

翌日ダウン→追加購入→反発に味を締めて

アイネス(9742)、クレオ(9698)購入、そして止まらぬ下落。

完全に落ちてくるナイフを掴んだパターンんですね。

普段監視している銘柄ではないのでギャンブル要素高く

非常に良くないやり方。反省です。

ファイバーゲート(9450)も決算の割に前場で高値つけてずるずる下がってきました。

個人的にはなかなのサプライズだったと思うんですけどね。

来週に期待!と言いたいとこですがダラダラした動きになりそう・・・

大幸薬品(4574)はクレベリン特需も相まって予想通りではありますが好決算でしたね。

小野薬品(4528)も決算前に仕込みましたが翌日売却。

これはいつか後悔しそうな感じがします。

来週のポイント

融資先の貸し倒れに備えたメガバンク3行の引当金が

1.1兆円超えるとのとのニュースが出てましたね。

また、アメリカ小売売上高も最大落ち込み幅を記録した先月比で

▲16.4%と一段と悪化しております。

実体経済に対する影響や懸念がどんどん数字として現れてきてます。

米中貿易摩擦の動向も非常に気になるところです。

トランプ大統領の中国に対するコメントにも引き続き要注意。

この情勢で中国が輸入量を増やし切れていないのは致し方ないと思いますがね。

ちなみに、全体的に株価の割高感が否めませんので5月中にノーポジも検討中。

投資スタイルが確立できておらずこの手の悩みは付き物です。

早く心地の良いスタイルを見つけたいもんです。

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