10月26日〜10月30日のおさらい
米国株式市場は一時的な反発は見受けられましたが終日下げ幅を拡大。
これらの下落ムードを助長させる背景はもちろん、
⚫︎ 来週に控えた米大統領選
⚫︎ 欧米や欧州での新型コロナウイルス感染者の急増
⚫︎ ハイテク株の利益確定売り
東京市場は今週もぐずぐずでした、日経平均は5日続落。
また2万3000円を下回ってしまいました。
世界市場を見渡すと日本市場は踏ん張ってる方ですが。
ついに来週ですね、米大統領選。
米大統領選の期日前投票を済ませた有権者の数が8500万人を超えたことが30日、米フロリダ大学の「米選挙プロジェクト」の集計で分かった。選挙を4日後に控え、投票率は2016年の60%を上回った。
[ワシントン 30日 ロイター]
今回は期日前投票で民主党候補のバイデン前副大統領がリードしている可能性があることが調査で示されている。
🔵 トランプ勝利なら引き続き株高
🔴 バイデン勝利なら悲観売り
なんて言われもありますがもはや何が正しい想定なのか分かりませんね。
近日中にしっかりと市場は反応しますので待つとしますか。
株式戦績【10月26日〜10月30日】
もちろんながら今週も下落基調は変わらずで、
💹 ファイバー(9450)▲10%
💹 Eガーディアン(6050)▲10%
💹 ピクセル(2743)▲10%
プロレド(7034)こそ▲2%と持ち堪えましたが壊滅的です。
そして決算ラッシュがスタートしましたね。
まずは来週4日にEガーディアン(6050)が控えております。
通常の決算と異なり、
⚡️ 株高(マネーサプライバブル)
⚡️ 地合い(崩壊寸前)
⚡️ コロナの再拡大
⚡️ 米大統領選挙
などなど、
どこまで株価に影響するか気になるところです。
(気にしても影響は避けられないんですけどね・・・)
IPOも活況を取り戻しつつあったのにこれから上場日を迎える企業は不安でしょうね。
ますますマネゲ化しそうですね。
話変わりますが西松屋チェーン(7545)がこの地合いでも降りてこないんですよ。
3月の底から2.5倍まで上がってきてしまってるんで買い時か見つけられず。
長期保有を前提に仕込みたいんですけど強すぎです。
21年にはECを本格導入してきますのでますます買い時を見失いそう。
ちなみにこれは優待目的なので気長にタイミングを見計らいます。
11月2日〜11月6日のポイント
地合いが変わるといつも『たられば』が止まりません。
もっとキャッシュポジションを高くしておけばよかった・・・
今回はこれに尽きますね。
なんたって米国ETFがいい感じで下がってきてるんですよ。
そそられる価格になってきました。
欲を言えばもう▲10%で買い始めたいですね。
そうなんですよ、下がってくれると助かるんですけど・・・
そうなってくると個別株の売却タイミングがないんですよね。
これがさっきの『タラレバ』につながる流れです。
二番底を目指す展開となればETFを買い集めるまでですが。
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