10月5日〜10月9日のおさらい
トランプ米大統領は無事5日(月)に退院しました。
『20年前より調子がいい!』
ってホントかね・・・
相まって今週の米国市場は好調、昨日もしっかり続伸しました。
⚫︎ ダウ工業株30種 28586.90 +161.39 +0.57 <.DJI>
⚫︎ ナスダック総合 11579.94 +158.96 +1.39 <.IXIC>
⚫︎ S&P総合500種 3477.14 +30.31 +0.88 <.SPX>
しかしながらアメリカ、欧州やロシアなどで感染者の急増が続いています。
このようなニュースが株価に与える影響は少し前に比べればだいぶ無くなりましたが、
そもそも実体経済が回復しないことには業績の伴わない株高からの暴落が心配です。
金融緩和の引き下げなんか起きたらめも当てられませんね。
FRBは少なくとも2023年末までは利上げを見送り、
事実上のゼロ金利政策を続ける方針を示したてますが。
一方の日本市場は良くも悪くも米国市場に釣られなくなってきてますね。
株式戦績【10月5日〜10月9日】
今週もプロレド(7034)が下げました。
9月末で6,000円をタッチしましたが物の見事に5,270円まで下げてきてます。
再度4,500円まで行けば追加したいのんですよ・・・
決算後の暴落から急に戻しすぎた調整ですからそこまで下がらなそうですね。
それに引き換えファイバーゲートは相変わらずの好調。
ファイバーゲート<9450.T>の株価が6日に48万株の出来高を伴って前日比117円高と続伸して、2000円台回復を視野に入れてきた。3営業日ぶりに終値で5日移動平均線を抜いており、日足一目均衡表においても2本の先行スパンで囲まれた「雲」と呼ばれる抵抗帯の上限を突破してきたことから、目先強含みの展開になりそうだ。
株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS
8月5日に付けた年初来高値である2,175円突破すれば、
昨年高値の2,200円を更新が見えてくるかな・・・。
11月の1Q決算がキーになりそうですね。
米大統領選の投開票が11月3日ありますんで地合いもどうなってることやら。
そして問題はピクセル。
当社は、2020 年7月 30 日付で開示いたしました「資本・業務提携に関するお知らせ」に関連して、当社が参画す るコンソーシアムと、業界屈指の実績を持つ建築家であるPaul Steelman氏が率いるSteelman Partners, LLP.(以 下、「Steelman Partners」という。)が、当該コンソーシアムの取り組む IR プロジェクトの建築設計業務を担当すべ く業務委託契約(以下、「本契約」という。)を締結
https://pixel-cz.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/513a0914b8f9d90139b10a119975a537.pdf
Steelman PartnersはIR分野における設計会社です。
世界トップクラスのIR企業とのプロジェクト実績を多数持っております。
すごい会社なんですよ、しかし無風・・・
やはりコロナ渦ではIRへはまだまだ資金が向かなそうですね。
そして観光庁がIR整備計画申請受付を来年7月から2021年4月に先延ばしを発表しました。
これはこれで見通しが立ついいニュースですね。
10月12日〜10月16日のポイント
来週はロゼッタ(6182)の2Q決算発表です。
7日(水)は高値3,495円まで行きましたが欲を出しすぎて売り抜けませんでした。
通期予想も開示される見込みですので決算前に手を引こうかな・・・
コンセンサスも高すぎますのでサプライズにはならなそうですし。
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