2020年5月4日〜5月8日のおさらい
日本市場は2日間だけでしたが日経は700ほど上げましたね。
米市場でもナスダックは9,000を突破するなど
今年に入ってからの下げを取り戻しました。
そんな中、米国モデルナが臨床試験の最終段階(第3段階)を
20年秋から前倒し、20年夏頃スタートすると報道がありました。
株価は上場来の2.4倍まで高騰してます。
引き替え、日本市場ではついにアンジェスがついにストップ安の大暴落。
これからコロナ関連銘柄の暴落が際立って来そうなので要注意ですね。
株式戦績
※個別銘柄を掲載しておりますが購入を推奨するものではありません。
GMOクラウド(3788)は8%ダウンでした。
出来高を伴ってましたので押し目とは捉えられず▲5%ぐらいのところで一旦利確。
ちょっと気になるので週明けの動き確認します。
その他はセック(3741)とゴールドウイン(8111)を売却。
セックはもともと決算狙いでしたが既に+20%と大健闘したので利確。
ゴールドウインは小売影響などにびびって決算持ち越しを断念。
M&Aキャピタル(6080)は追加を入れた5月1日終値からから14%アップ。
先週書きましたが、やはり決算への反応はちょっと過剰でしたね。
現金比率上がってきてますので来週はちょいと仕込みたいです。
来週のポイント
5月11日からは決算ラッシュがスタートします。
いろいろと物色してますが多くの銘柄が既に値を戻してますね。
3月のバーゲンセールが夢の若く過ぎ去って行きました。
4月の決算銘柄の値動きは、ちょっと好材料があれば
行き場の失った資金が入ってきているように感じでしたね。
5月はどんな流れになるか読めず静観しようか悩み中です。
ここにきて米中の貿易摩擦が再燃など不穏な動きが出てきました。
また、ブルームバーグ通信が独自調査の結果、
4月の世界GDP成長率を▲4.8%と発表しました。
これ参画は2008年の金融危機以来の低水準です。
今後の成長率は各国の規制緩和ペースで大きく左右しますね。
何にせよ、好決算でも地合いの悪い日に当たれば、
材料分帳消しになっちゃう企業も出てくるでしょう。
取り敢えず週末に決算銘柄と出遅れ銘柄の見直しをもう一度。
コメント