8月10日〜8月14日のおさらい
新規感染者数の拡大に伴いCOCOAが再注目されていますね。
COCOAとは厚生労働省が提供する接触者確認アプリです。
ダウンロード+設定する事で周囲1m以内に15分以上いた利用者を自動で記録をします。
登録者から感染者が出た場合、濃厚接触の可能性を通知してくれます。
そう、普及率がモノを言うアプリなんですよ。
ダウンロード件数は8月14日時点で1,300万件、人工の1割程度です。
ちなみに効果が発揮され始めるのは4割以上の普及が必要になります。
さらなる普及が当面の課題となりそうですね。
金(ゴールド)の価格が下がってきましたね。
米財政赤字からの国債発行が増加→長期金利上昇ってとこでしょうね。
ETFによる買い支えもありますんで上がる場面もまだまだありそうですが。
米市場は追加の経済対策に進捗が見られず積極的な売買は控えられた印象です。
堅調な推移とも言えるんですかね。
対する日本市場は2万3000円を回復するなで買いが優勢でした。
14日(金)には既に失速気味でしたが。
決算ラッシュを通過しましたが市場の方向性は引き続き不透明です。
ここいらで下降ムードに転じるかな、なんて思ったりしてたんですけどね。
株式戦績【8月10日〜8月14】
先週のコメントの通り、
『11日はシノプス (4428)の決算発表が控えておりますが、ちょっと心配。』
的中と言うか想像を超える内容でした・・・
コロナ影響であろうが成長性が崩れたので基本的には売却の予定です。
14日(金)には値動きは少し落ち着きましたけど、
13日(木)のように市場が大幅に上向く中であれじゃね・・・
まだ下げるの?って感じでした。
今のところは決算と展望に対する個別株とのして評価がついております。
来週以降、市場が弱気のタイミングがあれば下を追っかけちゃいますね、間違いなく。
短信で現状を『パッケージ販売からストック収益構造への準備期間』、
とありましたがあまり執着しなくても良いかなと。
他は無事に決算こなしてたのに残念です。
ピクセル(2743)は除きますが・・・
こちらは決算をカバーすべくIRを出していたけど無風でしたね。
コロナに伴う新たな生活様式が見えぬ中で仮にど本命のIRが出たとしても
カジノに対する反応は盛り上がりに欠けるかもしれませんね。
何だかうまくいかない1週間でした・・・
8月17日週のポイント
15日(土)の日経先物は140円安となっておりました。
米国市場の堅調な推移に支えられて下げは限定的でした
なんてコメントがニュースで流れてましたが今後の方向性は変わらず不透明です。
今週の日経の追い上げまではダウトのポイント差は拡大傾向でしたしね。
世界的に見てもアメリカの一強(バブル?)って感じが否めません。
国内の決算も一巡しましたので次のイベントとしては、
米中貿易協議かと思われましたが・・・
当初予定の15日から延期と報道されてましたね。
どうなることやら・・・
また、イスラエルとアラブ首長国連邦の国交正常化の仲を取り持つなど、
大統領選を視野に入れたパフォーマンスが今後更に活発になることが予想されます。
市場にどのような影響を及ぼすか引き続き注視が必要ですね。
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