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コモディティ好調と中国企業への規制【株レポ】

💹株式投資
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8月3日〜8月7日のおさらい

新期感染者数の増加傾向に改善が見られないまま盆休みに入りました。

東海道新幹線の予約は2割程度だそうです。

ANAやJALなどの航空会社の業績の落ち込みが注目されていますが、

JR各社(東日本、西日本、他)決算発表も散々でした。

JR東海ではQ on Qで▲70%を超える減少幅。

これに準じて旅行・帰省先での消費にも大きな影を落としますね。

まだまだ、コロナ悪影響銘柄への影響は続いています。

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ではでは10万円の給付金はどへ行ったのでしょう。

やはり貯蓄に回っているのか・・・

先日発表された家計調査では6月の総支出は前年比で1.2%ダウン。

これでもコロナの影響による落ち込みからは大きく改善。

更にこれらの項目では前年比で、

🔵 家具 +27.4%

🔵 テレビ +83.1%

🔵 チューハイ +50.3%

と大幅にアップしております。

10万円はこんなトコに流れ着いていたのですね。

チューハイなどは家飲み需要の増加でしょう。

しかしながらビール大手4社の20年1−6月の売り上げは、

🍺 アサヒ −11.1%

🍺 キリン -6.2%

🍺 サッポロ 12.4% 

🍺 サントリー 10.2%

でした、外食産業へのシェアは大きかったな・・・

ちなみに落ち込みがひどいのは、

🔴 パック旅行 −90.7%

🔴 映画・演劇 -95.6%

しばらく厳しい状況は続きそうですね。

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米市場は雇用統計の伸びが鈍化した割には強い1週間でした。

感染拡大に伴う労働市場改善にどれだけブレーキを掛けるかがポイントです。

失業率も同様に良くなってきてはいるものの以前高い数字です。

トランプ大統領は失業率の改善をTwitterでアピールしてましたが。

それに引き換え日本市場は散々・・・、そして弱気・・・

決算発表も続々と控えておりますので気がかりですね。

注意

この記事は特定の銘柄に対して購入を推奨するものではございません。

また、余裕資金の範囲で自己判断のもと投資しましょう。

株式戦績【8月3日〜8月7】

トータルで見れば手持ちにたいした動きはありませんでした。

イー・ガーディアン<6050>の決算発表がありましたが無事通過。

と言うか、むしろこの状況下で非常に好感を持てる内容でしたね。

11日はシノプス (4428)の決算発表が控えておりますが、ちょっと心配。

シノプス (4428)だけではなく今回の決算では決算持ち越しはメンタルこたえます。

株式投資をやっているうちは安眠は訪れないのかもしれませんね。

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8月10日週のポイント

米トランプ大統領が中国企業であるバイトダンス(Tik Tok)と

テンセント(We Chat)との取引を45日後から禁止する大統領令に署名。

中国企業が手がけるソーシャルメディアの排除を加速させております。

また、日本などの同盟国にも同調を促してきていますね、どうなる事やら。

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今週もそうでしたが米国市場が非常に強いんですよね。

コモディティ(特に金)に資金が動いてるので

株式市場からちょっとは抜けるかと思ったんですけど

ETF の買い場が待て全然来ない・・・

長期保有なんだからで気長に待てばいいじゃん

てなご意見や考え方もあるのですが、

長期で見ると『あん時(今)は買い場がだったな』てなりそうな気も・・・

さて、どうやって判断しようかな。

ドルコストで積み立てていけばいいじゃん

てコメントもあるかも知れませんが、

高配当はあくまでアクティブ投資・・・

まあ米国市場の歴史を考慮すれば、

今は常に『買い場』との考え方でいいんでしょうけど。

平均買付が上がるのやだな・・・、心の声です。

もう少し悩んで行動に移せたら改めてご報告致します。

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