7月20日〜7月24日のおさらい
23日(木)は東京の新規感染者数が366人と過去最多を記録しました。
ただし、これは症状が出ていない『無症状』な人も含んでいるんですよ。
なので、より重要な数値は入院患者数、2ヶ月ぶりに1,000人を超えましたね。
そして23日(木)はコロナがなければ2020東京オリンピック開幕の日でした。
3ヶ月前は開催の協議をしていたなんてちょっと考え難いですね。
当時はこのような事態を予期できていなかったとは思いますが・・・
今週の日本市場は4連休と決算への警戒でお金が市場から抜けていく感じがありましね。
米市場も新型コ ロナ対策法案の遅れだけでなく米中間の緊張懸念から売りが先行、
決算も相まって久々に3指数(ダウ・S&P500・ナスダック)とも下落でした。
来月8月23日に【会社四季報 業界地図】が発売されます。
業界研究や企業研究にはもってこいの素晴らしい一冊です。
しかし世の中の情報をまとめるとお金になるんですね、今更ですが。
株式戦績
今週も手持ちで目立った動きはありませんでした。
吹き上がらずじりじりと上値を目指してくれる銘柄はメンタルに優しいですね。
先日、性懲りもなく短期での売買欲求との戦いがありました。
ちなみに銘柄はAiming(3911)、ドラゴンクエストタクトです。
『4月に400円台で購入してたのに・・・、そのまま持ってればな・・・』
みたいな思いがあり、セルランも好調だし、ついインしそうになりまし。
インしても結果プラスでしたが動機が良くないですよね。
とりあえず購入しなかったことを成長として捉えることにしました。
種銭を作って早く高配当長期投資をしたいな・・・
来週のポイント
米ポンペオ国務長官が支援型の対中政策を続けられないとコメントを発表。
『続けてはいけないし戻ることもならない!』とまで言い切ってましたね。
これに対して中国は対抗措置として成都にあるアメリカ領事館の閉鎖を命じました。
しかしながら中国としてはアメリカとの緊張関係を過剰に高めないように、
対抗措置の内容を慎重に判断していく姿勢を保っていくようですね。
これはトランプ政権の対応が大統領選挙を見越した一時的なものであること、
株式市場へのダメージをある程度抑えたいとの意図があるのでしょうね。
上海総合指数も香港ハンセン指数もしっかり下がっていましたが・・・
米大統領選含め11月までは日本市場への影響にも最新の注意が必要です。
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