不動産とは!?
不動産は3大支出(教育・住宅・老後)の一つであり、
マイホームなど多くの人にとって関わりのある分野となります。
また、不動産は居住目的意外にも投資商品としての一面もあります。
そのため不動産では、権利法規、不動産評価、購入・保有・譲渡に関わる税金など
非常に広範囲に渡る知識の習得が求められます。
学習内容
1.不動産の見方
2.不動産の取引
3.不動産に関する法令上の規制
4.不動産の取得・保有に係る税金
5.不動産の譲渡に係る税金
6.不動産の賃貸
7.不動産の有効活用
8.不動産の証券化
9.不動産の最新の動向
出典:日本FP協会 https://www.jafp.or.jp/exam/subjects_02/
相乗効果のある資格
『不動産』の学習内容を更に掘り下げた専門分野をご紹介します。
土地建物取引士
ちまたで言う『宅建』です。
重要事項の説明、同書面への記名・押印などの宅地建物取引士しか
取り行えない業務があることは資格として非常に強みになります。
不動産業への就職・転職には必須ですね。
不動産鑑定士
読んで字のごとく不動産(土地や建物)の適正価格を導き出す専門家です。
不動産そのものだけでなく周辺環境などの条件なども価格に反映される材料となります。
また、不動産の有効活用に関わるコンサルティングも業務の一つとなります。
おまけ
この分野は、住宅に関する知識を広域に認識することは出来ますが、
将来の住宅購入にダイレクトで役に立つかはちょっと疑問ですね。
不動産投資の基礎と考えてもちょっとポイントはずれているかと感じます。
項目としては身近ですが、学習内容としては実生活とは離れてますね。
FPと話は逸れちゃいますが不動産投資でしたらこちらの本が断然おすすめ。
こういった本を苦手意識なく読みす進めるための、
全体を掴み用語を理解するには良い分野ではありますね。
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