大手3キャリア(SoftBank・au・docomo)新料金プランてどんな内容なの?楽天モバイルも新料金プランを発表したけど、どのプランがおすすめなの?
日本政府の再三の要請に対して、
ようやく大手3キャリアが重い腰を上げました。
そして意外とインパクトがあった新料金プラン。
今までの料金設定って一体・・・
なんて思っちゃいますよね。
記事を読むと、
✅ 各社新プランを比較できる
✅ あなたにあったベストな料金プランを選べる
✅ プランを変えることでスマホ代を節約できる
筆者は楽天モバイルを初期プランから使用。
月々の料金もポイント払いしてますんので、
ここしばらくは実施スマホ代払ってません。
スマホはこれからもずっと使い続けますので、
プラン料金の比較・見直しはホント重要です。
固定費はバカになりませんからね。
それでは、早速みていきましょう。
新料金プラン
SoftBank・au・docomoが新プランを発表、
- 📳 docomo『ahamo』(20年12月3日発表)
- 📳 SoftBank『LINEMO』(21年2月18日発表)
- 📳 au『povo』(21年1月13日発表)
各社21年3月から新料金プランの提供スタートを予定しています。
そして楽天モバイルが21年1月29日に『Rakuten UN-LIMIT VI』を発表。
大手3キャリア随分がんばったな・・・
なんて思いましたが楽天モバイルの新プランは更に衝撃でしたね。
次のにこれらの4つのプランを比較していきましょう。
4プラン徹底比較
早速ですが、ドン!
ごちゃごちゃしてますんで各項目ごとに比べていきましょう。
プラン料金 / 月
大手3キャリはデータ利用料20GBを上限に、
📳 docomo 2,980円 / 月
📳 au 2,480円 / 月
📳 SoftBank 2,480円 / 月
となっておりauとSoftBankがリードしています。
対する楽天モバイルは、
✅ 0GB〜1GBまでは0円(なんと無料!)
✅ 1GB〜3GBまでは980円/月
✅ 3GB〜20GBまでは1,980円/月
✅ 20GB〜無制限では2,980円/月
と、利用量に合わせて段階的に料金が設定されております。
データをあまり使わない人にとって20GBは多すぎるため、
データ容量に応じた料金設定にすることで、ひとつのプランで最適な料金提供ができる、
ってのが楽天もバイいるの心意気のようです。
大手3キャリアに合わせて利用量20GBで比較しても1,980円/月と楽天モバイルが最安値。
更に20GBを超えたら無制限で2,980円/月と至れりつくせり。
また、衝撃は0GB〜1GBまでは0円、無料です。
テレワークの機会が増え普段は家のWi-Fiを使用、
また、街中でのフリーWi-Fiのさらなる整備が進めば、
将来的にはスマホ代がかからなくなんて人も出てくるでしょうね。
高速データ容量 / 月
大手3キャリアの高速データ容量は20GBまで。
楽天モバイルは、
📶 楽天回線エリアは無制限
📶 パートナー回線エリア(au回線)は5GBまで
エリア分けはどうなってるの?
って方は、こちらをご参照ください。
楽天モバイル公式サイトからもエリアを確認できます。
楽天回線エリア内ではデータ使い放題ですので、
🔴 YouTubeなどの動画視聴
🔴 アプリなどのダウンロード
などを外出先でも気にせずできるのはメリットですね。
楽天回線とパートナー回線のどちらに接続してるか簡単に確認できるの?
my楽天モバイルから簡単にできます。
my楽天モバイルは、利用している回線、ご登録内容の確認・変更、
MNP開通手続きや購入した製品の配送状況の確認など、楽天モバイル専用アプリです。
アプリはApp Store / Google Playからダウンロードします。
ちなみに実際の画面はこんな感じ。
パートナー回線エリアでも5GB / 月まで使用できますでそこまで不便はありませんね。
また、楽天回線エリアは21年夏までに人口カバー率96%に達する見込です。
それでは次に高速データ超過後の対応を確認しましょう。
高速データ超過後の速度
高速データ容量(ここでの場合は20GB)を使い切ると、
SoftBank・au・docomoの通信速度は最大1Mbpsとなります。
1Mbpsってどんなもんなの?
体感的なとこもありますが、SNSを使用するには不便を感じない程度とイメージ頂ければと。
対する楽天モバイルは、
📶 楽天回線エリアは高速データ通信無制限(20GBの制限なし)
📶 パートナー回線エリア(au回線)は5GBを超えると1Mbps
普段の生活圏が楽天回線エリアの人は大きなメリットがあります。
パートナー回線エリアの方はちょっと5GBは物足りないかもしれませんね。
正直、前述の通り人口カバー率拡充の計画前倒し、
また、WiFi環境も整ってきていますのでそんなに心配はないかと。
データチャージ
こちらの項目に関しては、500円 / 1GBと各社、横一線です。
そもそも頻繁にデータチャージをされる方は、
✅ 契約しているプラン
✅ 使用環境(自宅にWiFiを整備していない等)
などを見直した方が安上がりかもしれません。
国内通話
📳 docomo 5分かけ放題
📳 au 月額500円で5分かけ放題
📳 SoftBank 月額500円で5分かけ放題
docomoの新料金プラン対して、au・SoftBankの新料金プランが
500円安かった理由がここでわかりましたね。
オプションとして選べるのは通話を利用しない人にはメリットです。
楽天モバイルは、Rakuten Linkを利用すればかけ放題。
Rakuten Link?
って方は、こちらをご参照ください。
そもそもLINEなどで通話する人が増えてますので、
それほど重要な比較項目ではないかもしれませんね。
メールアドレス提供
いわゆる、
***@docomo.ne.jp
***@softbank.ne.jp
**@au.com
ってやつです。
楽天モバイルは21年の夏に提供を予定してますが、
キャリアメールっって需要あんの?
なんて思っちゃいます。
過去と比べるとキャリアメールは使用している方はだいぶ減ってますし。
こちらはキャリア選択にの比較材料にはあまりなりませんね。
ネットワーク
こちらは実際に使用される方の生活環境によりますので、
一概に各キャリアの優劣をつけることはできません。
そして、ここは楽天モバイルの数少ないウィークポイント。
後発キャリアですので未だ発展途上です。
ネットやSNS上には使用感に対する色々なコメントはありますが、
💡 同じ生活圏で楽天モバイルを使用してる人に聞く
💡 1年間プラン料金無料でとりあえず使ってみる
などで確かめるのが最適です。
楽天モバイルでも普通に生活する分には不便はないかと思いますのが。
お申し込み
大手3キャリは新料金プランの申し込みをwebでしか受け付けておりません。
料金を削ってるので店舗対応などの費用を削減したいんでしょうね。
対する楽天モバイルはweb・店舗ともに申し込み可能です。
※楽天モバイル公式サイトで実店舗ネットワークを確認。
インターネットを使える人は安く、店頭に行けば高いというのはおかしい。店頭で申し込もうが、ネットで申し込もうが、ワンプランで平等に同じ値段を提供する。
企業努力ですね、そして利用者は助かります。
あなたへのおすすめプランは?
利用量に合わせた段階的な料金設定をしていますので、
多くの方は楽天モバイルを使用することで金額メリットが出るかと。
新料金プランRakuten UN-LIMIT VIの詳細はこちら。
そうは言っても使用感を確かめたいな・・・
であれば2台目として新規契約をおすすめします。
楽天モバイルは、
✅ プラン料金1年間無料
✅ 契約事務手数料無料
ですので今のスマホを解約しなくてもお試しができます。
また、テザリングも無料ですのでモバイルルータとしても活用できます。
ちなみに新プランⅥは21年4月からのスタートです。
仮に21年1月に現プランⅤを契約していても4月に新プランⅥに自動で引き継がれます。
もちろんプラン料金1年間無料も継続です。
無料は魅力的だけど対象機種を持ってないんだよな・・・
こちらの悩みもキャンペーンで解決できます。
キャンペーン期間中は、
▶ 初めての申し込みで5,000ポイント
▶ 同時にRakuten Hand購入で19,999ポイント
最大で24,999ポイントが還元されます。
Rakuten Hand本体価格が20,000円なので実質¥0円。
まとめると、
実質プラスですね、さすが楽天。
iPhoneユーザーはこちらが参考になるかと。
ポイント還元はうれしいけど現金の持ち出しを抑えたいな・・・
そんな人にはこちらのキャンペーンがおすすめ。
キャンペーン中の申し込みでRakuten Miniが1円です。
しかも初めての申し込みであれば5,000ポイントもらえちゃいます。
まとめると、
通信事業に対する本気度がうかがえますね。
Rakuten Hando / Miniの詳細スペック楽天モバイルは公式サイトでご確認ください。
そもそもプラン料金1年間無料の時点で、
✅ 3G以上利用する人は約24,000円お得
✅ 20G以上利用する人は約34,000円お得
なんですよね。
気になる使用感に関しては実証あるのみですので、
各種キャンペーンがやってるうちにお試しの価値ありです。
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