現状維持は衰退!?
国会ではコロナウイルスによる景気停滞対策や個人事業主・企業サポート案が日夜協議されていますね。
終身雇用制なんぞ今は昔、
自分が勤めている会社は果たして大丈夫なのか?とちょっと心配しております。
国や企業(勤め先)にしか頼れないのは非常にリスクが高いと感じている人も多いのでは?
実生活にその影が及ぶ今だからこそ、収入源の複数化について考えてみました。
収入源の選択肢
株式投資(配当所得)
『夢の配当金生活』なんて言ったりしますね。
達成している方、ホント羨ましい。
仮に月20万円の配当金を目指すと、年間配当金は240万、
年利4%で6,000万、年利5%でも4,800万円の元手が必要ですね。
しかしながら配当所得を収入源の一つとして考えればもう少しハードルが下がります。
例えば、
月1万円の配当所得でも水道水光熱費が賄えたり 月3万円の配当所得でも食費が賄えたり 月5万円の配当所得でも家賃の大半が賄えたり
確実に生活は豊かになりますね。
仮に月3万円の配当金を目指すと、年間配当金は36万、
年利4%で900万、年利5%でも720万円の元手が必要ですね。
『そーは言っても元手が大金である事は変わらないよ!』
と思う方がいるかもしれませが、おしゃる通り、その通りです。
今すぐ条件を達成して配当金をもらおうと考えちゃうと
元手がネックに感じてしまうかもしれませんね。
もし配当金を収入源の一つとして興味があれば、
いつ迄にいくら欲しい、と目標を設定してみて下さい。
複利を考慮して、月々の積立金額にして考えると更にハードルが下がるかもしれませんね。
達成したい時期と金額設定の理由が明確だとベストです。 筆者も学資保険の一環として米国ETFを積み立てております。 ご参考になれば幸いですの別記事で改めてご紹介致します。
不動産投資(家賃収入)
『大家さん』なんて言えば耳あたりは良いかもしれませんが、実態は『賃貸経営事業』。
物件と融資と運用に対しての知識がないと成り立ちません。
筆者も実際に購入した事はないので偉そうな事は言えませんが、
事前にしっかりと知識をつける事でリスクは大幅に下げられるかと。
これから不動産投資を検討されている方にはオススメの一冊をご紹介致します。
色々な方の本を読ませて頂きましたが、不動産投資に関する多くの本は、
不動産投資の基本情報+著者の体験記
で構成されていると感じます。
このような本は著者の体験に基づく考えが多く織り込まれてますので、
基礎知識はある程度フラット本からインプットする事をオススメ致します。
また、不動産投資への基本的な知識がつけば
その後読む本からの吸収率もアップすること間違いなしです。
副業(肉体労働系以外)
はじめに・・・ 決して肉体労働を否定する訳では御座いませんが、 忙しい本業を終え、更に体を酷使すれば体調を崩しかねません。 そんな本末転倒にならないような副業が良いのでは、との思いです。
ここでの副業はあくまで自らが主体となって行うビジネスを指します。
※アルバイトなど、雇用主に対して時間を切り売りする行為は含めないとの意味です。
この記事では紹介しきれない程の副業が世の中には溢れていますが、
今はプログラマー、動画編、ライター、各種代行サービスのニーズがあるように感じますね。
何かにチャレンジした際には体験記として共有させて頂きますね。
ちょいと余談を一節。
上記でご紹介した株式投資は不動産投資もある程度の初期費用が掛かりますが、
正しい判断のもと、さらなる資金を追加していけば運用金額が加速度的にアップしていきます。
否、毎月の給与所得からの捻出では少々物足りなさがあるんですよね。
それを解決に近づけてくれるのもまた、副業。頼もしいブースターにもなりえます。
明日の自分は今日始める事はできない
この記事をここまで読んでくれたあなたは間違いなく収入源の複数化に興味を抱いている、
もしくは、興味を抱いて頂けたかと思います。
もし、何から手をつけて良いか分からなければ、先ずは目標を設定する事をおすすめします。
そして目標を定量化してみて下さい。
例えば、 目標が30歳までに一軒家を買う→今25歳だからあと5年で頭金300万貯めたい。 これを給与所得意外で賄う場合は約5万円/月の副収入が必要となります。
ここまで金額が明確になれば自ずと達成の為の手法が絞り込まれますね。
その中で自分のスキルに合うやり方、生活スタイルに合うやり方を探してみ下さい。
これからの未来で一番若い日、今日から是非スタートを切ってみては。
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