ライフプランニングと資金計画とは!?
そもそもFPとはライフデザイン(各々の生き方)に合わせて
ライフプランニングの手助けをするホームドクターです。
その為、FPの中でもベースとなる基礎が詰まった重要な科目です。
本科目では、3大支出である『教育・住宅・老後』や社会保障を学習します。
学習内容
1.ファイナンシャル・プランニングと倫理
2.ファイナンシャル・プランニングと関連法規
3.ライフプランニングの考え方・手法
4.社会保険
5.公的年金
6.企業年金・個人年金等
7.年金と税金
8.ライフプラン策定上の資金計画
9.中小法人の資金計画
10.ローンとカード
11.ライフプランニングと資金計画の最新の動向
出典:日本FP協会 https://www.jafp.or.jp/exam/subjects_02/
専門分野と資格
『ライフプランニングと資金計画』の学習内容を更に掘り下げた専門分野をご紹介します。
住宅ローンアドバイザー
その名の通り、住宅ローンの仕組み・選定する事ができる知識を有する民間資格です。
ハウスメーカーなど職務上必要な人向けの資格ですね。(それ以外の人には不要かと)
社会保険労務士
企業経営に関わる『労働・社会保険』のスペシャリストです。
人事、労務管理、保険、年金などに対して助言・指導により企業サポートします。
労働社会保険諸法令に基づく申請書等の作成などの独占業務があります。
ここは独占業務のないFPとの大きな違いですね。
年金アドバイザー
銀行業務検定協会が主催する年金や公的保険に関する知識を習得する資格です。
複雑な年金制に対して適切な基礎知識を得られるメリットがありますね。
顧客相談を受ける銀行員は取得が推奨されております。
高齢化の影響を受けてこれからもニーズが増しそうですね。
おまけ
この科目は、実生活に必要となる知識が非常に多く含まれております。
本科目における基礎知識を習得すれば、目標までの道筋を数値化する事ができます。
数値化した道筋をもとに逆算することにより、
いま自分がやらなければならないことを明確にできますね。
念押ししますが基礎中の基礎知としてとても重要な科目です、ホントに。
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