タックスプランニングとは!?
税金は経済活動を行う全ての人に関係している項目となります。
日本の税制は非常に複雑ですがその仕組みをしっかりと理解しましょう
ライフプランニングでは過処分所得をベースに考えます。
その為、この分野では所得税(所得の分野)に関する知識の取得がキーとなります。
但し、FPは個別具体的な税務相談を受けてはいけないので注意が必要です。
(こちらはFP総論で学習します。)
学習内容
1.わが国の税制
2.所得税の仕組み
3.各種所得の内容
4.損益通算
5.所得控除
6.税額控除
7.所得税の申告と納付
8.個人住民税
9.個人事業税
10.法人税
11.法人住民税
12.法人事業税
13.消費税
14.会社、役員間および会社間の税務
15.決算書と法人税申告書
16.諸外国の税制度
17.タックスプランニングの最新の動向
出典:日本PF協会 https://www.jafp.or.jp/exam/subjects_02/
相乗効果のある資格
『タックスプランニング』の学習内容を更に掘り下げた専門分野をご紹介します。
税理士
言わずと知れた税金(税務・会計業務など)のスペシャリストですね。
受験資格にも明確な指定があり、資格取得の難易度も桁違いに上がります。
それ故、資格を活かした職務ではトップレベルの年収、また独立も狙えます。
簿記
こちらはFPと同じぐらい有意義な資格(知識)です。
また、簿記は税理士、公認会計士などの基礎知識でもあります。
こちらは改めて別記事でご紹介させて頂きます。
おまけ
毎月お給料をもらっていても『収入』と『所得』の違いを説明できない方、
給料が自分の口座振り込まれる前にいくら源泉徴収されているか分からないか方、
還付申請できるのにしていない(もしくはできると気付いていない)方、
確定申告や節税・還付は会社や芸能人だけがするものではなですよ。
納税は『義務』、そして節税や還付は『権利』です。
義務だけ果たして権利を放棄しておりませんか!?
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