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緊急事態宣の延長(方針)と決算ラッシュ【株式レポ】

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2020年4月27日〜5月1日のおさらい

緊急事態宣言で不要不急の外出や消費が抑えられ経済への影響が表立って来ましたね。

大手百貨店4社が発表した既存店の売上は前年同月比で70〜80%減でした。

これは過去最大の落ち込みですね。

テーマパークなども続々と休館の延長を発表しております。

緊急事態宣言延長も殆ど決定事項だと考えられますので影響は大きくなる一方かと

B to Cのビジネスだけでなく、これから更に経済へのダメージが如実に現れそうですね。

持続化給付金の受付がスタートなどがニュースで取り上げられてましたが、

月の売上が50%ダウンしている事、が条件として組み込まれています。

50%ダウンしたタイミングでの申請・給付では遅いのでは、、、と思いますが。

ECB(ヨーロッパ中央銀行)のようなマイナス金利融資などを取り入れれば、

現金を必要としている企業にいち早く必要な資金が届くのではないでしょうかね。

(給付ではなく融資ですが)

株式戦績

※個別銘柄を掲載しておりますが購入を推奨するものではありません。

GMOは4月入ってから凄まじい上昇力ですね。正直、売り時に悩まされてます。

ここまでの過熱感をどう評価するか見極めが必要ですね。

弁護士ドットコムは調整の動きに入っているようにも見えますね。

プロレドは無事に一部へ上場市場変更になりました。

これからの授与に期待ですね。

ロゼッタは決算後に売却、下がったところで買い戻して様子見中です。

M&Aは決算への過剰反応(と思いたい、、、)で10%程度下げたのでちょっと追加。

1日(金)は世界的に相場が弱かったので全体的に下げましたね。

来週のポイント

緊急事態宣言を1ヶ月延長する意向が専門家会議にて示されましたね。

市場は既に織込み済みと考えられますので決定事項に対して大きな影響はないいでしょう。

また、1日(金)に4月の米ISM製造業景気指数が発表されました。

41.5と市場予想は上回りましたが好況不況の界である50を割り込みました。

米国市場は利益予想や下方修正もありダウは622.03ドル(2.6%)と大きく反応。

来週の米国市場含めGW中に材料が出れば日本市場だけ置いてかれちゃいますね。

決算ラッシュも控えてますので連休明けは急な動きになるのではと。

4月の決算では少しでもプラス材料が有ればかなりの確率で翌日上昇傾向、

大きなマイナス材料でも下げ幅とはあまり比例していないように感じました。

※なのでM&Aの決算後の下げは過剰と感じちゃったのですよね。

何にせよ1日も早い感染状況の改善が望まれますね。

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