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664社がプライム市場基準を満たさずと高配当株投資へ本格シフト【株レポ】

💹株式投資
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株式トピックス【7月5日〜7月9日】

どうも、晴れオトコです。

今週のトピックスは、

✅ 664社がプライム市場基準を満たさず

✅ 緊急事態宣言 再び

てなことがありました。

株式市場にはどんな影響があるの?

それでは早速、見ていきましょう。

💹 664社がプライム市場基準を満たさず

東京証券取引所は9日、市場第1部に上場する2191社の企業のうち、約30%に当たる664社が来年4月の再編で最上位となる「プライム市場」に上場するための基準を満たしていないと資料で明らかにした。

出典:Bloomberg

なかなかショッキングなニュースでしたね。

そもそも、東証は22年4月に現在の、

💹 東証1部・2部

💹 ジャスダック

💹 マザーズ

から、

New プライム

New スタンダード

New グロース

に再編されます。

表にしたのがこちら。

出典:NIKKKEI

今回のニュースは、

現在の市場編成の中でトップ区分である東証1部上場企業664社が、

再編成後のトップ区分である『プライム』の基準をクリアしていない。

って事です。

で、なにがまずいの?

プライムに組み込まれないリスクとしては、

🚫 東証株価指数(TOPIX)に採用されなくなる可能性が高い

🚫 よって、TOPIX連動型ETFの恩恵がなくなる

🚫 社会的なブランディングの毀損(格下げのイメージ)

🚫 事業資金などの資金調達への悪影響

🚫 企業成長に不可欠な優秀な人材が集まりずらくなる

ちょっと株価へのダメージは大きそうですよね。

そもそも、今回の市場再編には世界の株式市場における

東京市場の存在感を高めたいという狙いがあります。

その為、上場基準を今より厳格化することにより、

① 国際的に競争力を持つ企業に絞り込み

② 海外投資家の資金を呼び込み

③ 東京市場の取り引きを活性化

てなシナリオを構想してるんでしょうね。

今回、基準未達の企業も改善策を示した計画書を開示する事で再審査を受けられます。

22年4月に『上がる株・下がる株』の明暗がはっきりしそうです。

いい影響を受ける銘柄の特徴などは改めてまとめますね。

🦠 緊急事態宣言 再び

新型コロナウイルスの感染の再拡大が続く東京都に対し、政府は、今月12日から来月22日まで、4回目の「緊急事態宣言」を出すことを決定しました。また、沖縄県に出されている「緊急事態宣言」を来月22日まで延長することになりました。

出典:NHK
サービス業者
サービス業者

またか・・・

なんて声も上がっていますが感染者数は前週より20%アップ。

オリンピクも控えておりましたので英断かもしれませんね。

出典:NHK

ただし、当初のような抑止力が無いのでその効果はどうなるか・・・。

株式市場は以前の様に、

『緊急事態宣言を嫌気、日経平均は大幅下落』

みたいなのはもう無いでしょうね。

9日(金)は経済正常化の遅れが懸念され、安値もみあいに終始。

暫くはこんな感じかもしれませんね・・・。

いつになったら経済の正常化に向かうの?

ワクチン接種が行き渡る事が大前提でしょうね。

そして起爆剤になる可能性があるのは『強制貯蓄』

日銀は、感染症の拡大で外出や都道府県をまたぐ移動が減少し、サービス消費などの機会が減って、半ば強制的に貯蓄に回ったお金を「強制貯蓄」と命名。2020年の1年間に約20兆円に膨れ上がり(特別定額給付金から回った部分は除く)、可処分所得の7%を占める大きな規模になっていると試算した。

出典:ロイター

我らが日銀の様は、

日銀
日銀

少しずつ取り崩されて消費に向かうだろう

という展開をメインシナリオに掲げてますが、

🚫 ワクチン接種が未だ道半ば

🚫 4度目の緊急事態宣言が発出

🚫 オリンピックによる感染拡大リスク

目下に心配事は山盛り。

米テーパリングの煽りもありますので市場との距離はほどほどに。

注意

この記事は特定の銘柄に対して購入を推奨するものではございません。

また、余裕資金の範囲で自己判断のもと投資しましょう。

今週の損益速報

今週も日経は弱々でしたね。

9日(金)こそ意地を見せましたが綺麗な右肩下り⬇︎

8日(木)の米国市場も散々でしたので、

なんて震えていましが、

晴れオトコ
晴れオトコ

ん!?なんか上げとるやん!?

日経が上がろうが下がろうが、

基本下がるファイバーゲート(9450)が奮闘。

調べてみましたが、こちらですかね。

日系中堅証券が7月7日、プロレド・パートナーズのレーティングを強気(A)とした。また、目標株価は5,000円としている。因みに前日(7月6日)時点のレーティングコンセンサスは5(アナリスト数2人)で「強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,350円(アナリスト数2人)となっている。

出典:yahooファイナンス

材料とも呼べず週明け地合いが悪ければすぐに戻しそうですね・・・。

気長にプロサインの行く末を見守りましょう。

※プロサインの概要はこちら⬇︎⬇︎⬇︎

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注目イベント【7月12日〜7月16日】

2018年から株を嗜んでおりますが、

晴れオトコ
晴れオトコ

短期・中期トレードは性に合わないな・・・

て結論がようやく導き出されました。

余裕資金でトレードは続けますが基本的には高配当株投資へ資金をシフト!

直面している問題?としては、

🚫 今保有している保有銘柄を処分するタイミング

🚫 高配当個別銘柄を今まで追いかけていないので勉強不足

🚫 そもそも株高・・・(高配当株投資はアクティブですんで)

ってなとこですね。

やはり、しっかりとしたシナリオがない個別株投資はよろしくありませんね。

導き出した答えは、

💡 保有銘柄処分 ▷ テーパリング議論による余波を市場が受ける前

💡 高配当個別銘柄選定 ▷ お勉強しながら【株レポ】で情報発信

💡 そもそも株高 ▷ テーパリング(外部要因)影響による個別株の買い場を待つ

とりあえず来週から何かしら高配当銘柄の情報も織り交ぜていきますね。

こんなトキだからこそ買い場に出会えるチャンスがあるかもしれません。

それでは皆さま、よい週末を。

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これを機に株式投資をスタート検討している方は先ずは口座開設しておきましょう。

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