3月22日〜3月26日のおさらい
どうも、晴れオトコです。
今週のトピックスは、
✅ スエズ運河が通航不能
✅ 新型コロナウイルス新規感染者さっそくリバウンド
てなことがありましたねで。
株式市場には何か影響があるの?
それではみて見いましょう。
スエズ運河が通航不能
海運株が大幅に下落している。日本郵船は一時、前日比325円(8.3%)安の3575円まで下落した。商船三井(9104)は同7.8%安、川崎汽(9107)が同6.9%安まで下げた。海外メディアで「大型のコンテナ船が立ち往生してスエズ運河が通航不能になっている」と伝わり、不透明感から売りが出ているようだ
(出典:日経新聞)
スエズ運河はヨーロッパとアジアをつなぐ海上交易の要。
1日でこの運河を通る石油や貨物の価値は、
100億ドル(約1兆924億円)にもなります。
代替ルートはアフリカ大陸を周回、何と9650kmの長旅。
その燃料代は、30万ドル(約3200万円)を超えるとか・・・
更に、スエズ運河の遮断が長期化すると、欧州に輸送を予定していた
中東からの原油や液化天然ガス(LNG)の動きがストップ。
26日(金)の原油先物市場では買いが優勢となりましたが、
暫くは不安定な動きになりそうですね。
長期的にはサプライチェーンの見直しにも発展していきそうです。
新型コロナウイルス新規感染者さっそくリバウンド
26日(金)、全国の新規感染者数が2,028人と1ヶ月半ぶりの水準。
更に、
💡 都内の飲食店の営業時間延長
💡 花見など移動の活発化
💡 プロ野球の開幕(観客上限あり)
などなど、
これらで人の往来が増えることは間違いないでしょう。
今回の緊急事態宣言で分かりましたがみんなコロナ慣れしてますよね。
株式市場も同様で感染者数の増減で影響は殆どないさそうです。
やはり今は、量的緩和と金融政策の行方が一番の関心ごとですね。
株式戦績【3月22日〜26日】
何とか決心できました、ピクセル(2743)の損切り。
IRに期待して保有していた方が多いと思いますが、
転けたときカバーできる事業がないから投機になっちゃいますね。
先ずは24日に130円で5000株を損切り。
ここでは、
残りの5000株はしばらく様子を見ようかな・・・
なんて思ってたらいつの間に122円まで下がって行きました・・・
そして26日に何とか残りの5000株を123円で損切り。
先週、御託を並べましたがマイルールに従うのは大事ですね。
2年ぐらい保有したけどプラス圏を漂う事はほとんどなかったな・・・
含み益マイナスを抱えた時のメンタルトレーニングにはなりましたが。
3日29日〜4月2日の戦略
ピクセル(2743)の売却でキャッシュが戻ってきました。
色々と銘柄を物色していますが、
『何としても損切り分を取り返さねば🔥🔥🔥』
みたいな買い方をしたくないので、
ちょっと時間を置いてもいいかなと。
本音どころは、高配当株投資に舵を切りたいんですよ。
しかしながらこの株高では買えませんね。
例えば、三井住友FG(8316)のチャートがこちら。
今年に入り、コロナショック前を超える高値をつけています。
ちなみに配当金の推移は、
綺麗な右肩上がりです。
高値と言えども配当利回りは4%を超えていますね。
20年3月は、2500円付近まで下落しましたから
とてつもない利回りになっていますね。
心配事としてはコロナショックにより21年3月期の業績は大幅下落。
それに伴って配当性向が65%まで上昇。
元々、同社は2022年度までに配当性向40%を目指していました。
配当金の上昇ではなく業績の下落により目標値をクリアしちゃいました。
すぐに減配になることはないとは思いますが・・・
今後は高配当銘柄のご紹介もしていきますね。
それでは皆さま、よい週末を。
これを機に株式投資をスタート検討している方は先ずは口座開設しておきましょう。
おすすめは楽天証券 or SBI証券 or SBIネオモバイル証券 です。
よしっ、徹底的に比較してどちらがベストか検討だ!
うーん、どっちの証券口座を開くか決められないな・・・
なんて人は楽天証券、SBI証券どちらの口座開設もしちゃいましょう。
開設にも口座維持にも費用はかかりませんのでここで時間を費やすのはもったいない。
強いてどちらかと言えば、アプリの使いやすさから楽天証券がおすすめです。
ちなみに【選ばれる理由】にありましたWealthNaviに関してはこちらをご参照ください。
投資を始めたいけど余裕資金が少ないんだよな・・・
なんて人にはSBIネオモバイル証券 は最適解のひとつです。
機会損失にならないように早めの口座開設をおすすめ致します。
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