スポンサーリンク

米追加経済対策の成立と増える金の卵【株レポ】

💹株式投資
スポンサーリンク

3月8日〜3月12日のおさらい

どうも、晴れオトコです。

今週のトピックスは、

✅ 米雇用統計の回復

✅ 変異ウイルスの拡大

✅ アナフィラキシーショック

てなとこですかんね。

株式市場には何か影響があるの?

それではみて見いましょう。

米雇用統計の回復

まずはこちら、

米労働省が5日発表した2月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比37万9000人増と、市場予想の18万2000人増を上回る伸びとなった。新型コロナウイルスの新規感染が減っていることや、コロナワクチン接種の拡大、政府による追加支援策が後押しした。労働市場は底堅さを増しており、向こう数カ月間で一段と加速する見通しだ。

出典:ロイター

これはワクチンの普及や感染拡大の落ち着きから

🍽飲食業や🧳観光業への規制が緩和、これによる雇用の回復が影響。

しかしながら、

💊 ヘルスケア

🛍 小売業

🏭 製造業

での回復は限定的となっていますので道半ばってとこでしょうか。

しかしながら日本市場への恩恵は殆どありませんんでしたね・・・

まだまだ先の話になりますが、

経済正常化に向かえば金融緩和の出口への議論がどこかでスタートします。

ちょっとでもこんな話が出始めたら市場は不安定になりそうですね。

何とかしてそれ迄に軍資金を増やしキャッシュを厚くしておきたいもんです。

スポンサーリンク

目下では、バイデン米政権が提案した1.9兆ドル(約200兆円)規模の

新型コロナウイルス経済対策法案が11日(木)成立しました。

対策の目玉である1人当たり最大1400ドルの現金給付は早々にも始めるようです。

まだまだ米国市場は高値を追う展開が続きそうですね。

変異ウイルスの拡大

🇬🇧イギリス型に続き🇵🇭フィリピン型変異ウイルスが日本で検出されました。

🇵🇭フィリピン型が他国で検出されるのは日本が初めて・・・

通常のコロナウイルスに対して感染力が強い可能性があるのが気がかりですね。

そして東京都などでは新規感染者数に下げ止まりの傾向が見られます。

(出典:東京都)

横ばいになってきてますので緊急事態宣言のさらなる延長もあり得ます。

飲食店などのサービス業の厳しい状況はもうしばらく続きそうですね。

アナフィラキシー

これはワクチン接種で重いアレルギー反応が全身に起こる症状です。

接種が進むアメリカやイギリスでも報告・発表されていますが、

両国と比較すると日本の発症は多いと指摘があります。

日本国内ワクチン接種(21年3月12日時点)

接種回数:約18.12万回 ▷ アナフィラキシー症状:37名

(各国の発表基準を公表されてないので一概に判断できませんが)

例え、日本の発表基準が他国に比べ厳格なため発表者数が多かったとしても

今後、接種を検討している人たちの決断に影響を与える可能性があります。

ワクチン接種の遅れは、

🚫 対面サービスの比重が多い非製造業の業績が更に下振れ

🚫 大手製造業の回復鈍化による下請け企業の倒産増加

🚫 インバウンド需要の回復の見込みが立たない

などなど、想定より遅いとされている経済回復がますます足踏み状態となりそうですね。

ちなみに現在、接種が進められているワクチンは🇺🇸ファイザー社製です。

一方で、日本政府は🇬🇧アストラゼネカと約6,000万人分のワクチン供給の

契約も結んでおり、すでに厚生労働省に承認を申請しています。

コロナ収束に向けたワクチン接種の政府ロードマップには引き続き注目が必要ですね。

注意

この記事は特定の銘柄に対して購入を推奨するものではございません。

また、余裕資金の範囲で自己判断のもと投資しましょう。

株式戦績【3月8日〜12日】

今週も目立った動きはありませんでした。

12日(金)のリバウンドも大した恩恵なく・・・

一方の米国市場は強いですね、NASDAQも反発してきました。

日本株式での含み損をカバーしてくれてますの心穏やかに過ごせますね。

税引前ですが年間20万円程度の分配金も運んできてくれます。

まさに金の卵。

一部更新できてませんが詳細はこちら。

スポンサーリンク

3日16日〜3月19日の戦略

12日(金)、米追加経済対策の成立を受けて日経平均は+500円超え。

それ以外にも、

💡 シャープ子会社が不正会計(75億円水増し)

💡 日本郵政が楽天へ1,500億円出資(株式の8%相当)

💡 🇰🇷クーパンがNY上場(ソフトバンクGが株式の3割保有)

などなど、いろいろと話題が飛び交ってます。

市場は動いてますね・・・、全然乗れてませんが。

さて、来週の日本市場にはどのような影響があるのやら。

それでは皆さま、よい週末を。

スポンサーリンク

これを機に株式投資をスタート検討している方は先ずは口座開設しておきましょう。

おすすめは楽天証券 or SBI証券です。

楽天証券が選ばれる理由

✅ 手数料が業界最安クラス

✅ 新規口座開設時含めキャンペーンが豊富

✅ 株取引アプリiSPEEDが使いやすく機能が充実

✅ 楽天ポイントでも投資ができちゃう

✅ 楽天銀行や楽天カードと組み合わせるとでお得がたくさん

SBI証券が選ばれる理由

✅ 手数料が業界最安クラス

✅ IPO取扱銘柄数トップ

✅ Tポイントが貯まる&使える

✅ 海外マーケットなど豊富な商品群

✅ ロボアド(WealthNavi for SBI証券)にも対応

よしっ、徹底的に比較してどちらがベストか検討だ!

うーん、どっちの証券口座を開くか決められないな・・・

なんて人は楽天証券、SBI証券どちらの口座開設もしちゃいましょう。

開設にも口座維持にも費用はかかりませんのでここで時間を費やすのはもったいない。

強いてどちらかと言えば、アプリの使いやすさから楽天証券がおすすめです。

ちなみに【選ばれる理由】にありましたWealthNaviに関してはこちらをご参照ください。

機会損失にならないように早めの口座開設をおすすめ致します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました